ゴールドカードの魅力とは?年会費を払う理由がそこにはある

ゴールドカードは年会費を払わなければいけないのに、どうしてわざわざ持つ必要があるのか、その理由は何なのでしょうか?
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なぜ人は年会費を払ってまでゴールドカードを持つのか

ゴールドカードの魅力とは

クレジットカードは、現金を使わずに飲食店やショッピングを利用するためにあります。不自由なく利用できれば問題ないため、カードの色を気にする必要はないと考えている人も多いのではないでしょうか。

 

多くの人が持つ疑問だと感じられますが、ゴールドカードには年会費を支払うだけの魅力となるポイントがあります。ゴールドカードについてのある調査では、選んだ理由の中にステータスがあることや旅行に関する保険が充実していること等が挙げられています。

 

 

年会費が無料のカードと、ゴールドカードには特典や付いているサービスに大きな違いがあります。一般的なクレジットカードにも、ポイントを還元する機能や海外旅行での保険が付いているものが数多く存在します。しかし、ゴールドカードは付属しているサービスがさらに充実していて、特定の飲食店や空港で優待を受けることができたり、ポイントの還元率が高かったりというメリットがあります。

 

ゴールドカードの種類にもよりますが、クレジット機能を良く利用し旅行の頻度が高いのであれば、年会費無料のものを選ぶよりもゴールドカードを選んだほうが得な場合もあるようです。

次にステータスについてですが、これもゴールドカードが魅力的と言える理由の一つです。カードの色は関係ないと考えていても、多くの人は様々な機会で他人のカードを見ています。

 

あるアンケートの回答結果では、食事やショッピングの時に他人のカードの色をチェックしたことがあるかという問いに、約8割の人があるという回答をしています。

 

また、見たことがある人について、クレジットカードの色でその人の印象に影響を与えたかという問いに対して、3割程度の人が肯定したという調査結果があります。

 

ステータス性というのは意外と大事で、人間の欲にも関わる部分と言えそうです。服や車等のブランドにこだわる人がいるのと同じで、ゴールドカードかどうかという視点も重要になるシーンがあるのではないでしょうか。ステータスに憧れてゴールドカードにするというのも十分な理由だと言えますし、それを目標に仕事のモチベーションが上がるのであれば、良いことだと考えられます。

 

もちろん、実際に受けられるサービスという点でも、先程挙げた例のように様々な魅力がゴールドカードにはあります。同じゴールドカードでもそこからさらにランク分けされるため一概には言えませんが、旅行時の傷害保険を例にすると約5000万円から1億を上限に傷害保険が付帯されています。重傷でなかったとしても、入院や怪我に対して補償が適用されることもあります。

 

またポイントに対する還元率も平均的に高く、ギフトカードへの交換も一般のものよりやや少ないポイントでできるといった点も魅力です。

 

カード会社が行う宿泊券等が当たるサービスについても、ゴールドカードの会員のほうが当選しやすいといった魅力も挙げられます。ステータス性に加えて、カードによって色々なサービスが付与されるという点が、ゴールドカードに魅力を感じて年会費を払ってまで利用するに至る理由と言えそうです。信頼性が高い状態と言えるので、限度額の上限も通常カードよりも高くなるのが一般的です。

 

最近はクレジットカード自体を持っている人の数も増えているため、ゴールドカードの所持者も増えているとされています。調査データによって差はあるものの、カード保有者の約10%程度がゴールドカードのようです。所持者が増加している背景に、種類によっては年会費が数千円の範囲におさまっているものや、社会的地位が高くなくても持てるようになったこと等が挙げられます。

 

プラチナカードやブラックカードといったさらにステータス性の高いカードが発行されるようになったこともあり、以前ほどゴールドカードの敷居は高くありません。世界経済の情勢が不安定化している状態で、バブル時代のような審査基準のままにしていても、カードの会員は増えません。そのため、ゴールドカードは昔よりも身近な存在になっていると言えます。

 

 

もし、カードに魅力を感じていて申込を検討しているのならば、国際ブランド力の高いものをおすすめします。例えば、JCBカードは国内のほとんどで使用することが可能ですが、海外での利用を踏まえた場合はVISAやMasterCardのほうが高い利便性を発揮します。JCBカードでも韓国や台湾等は問題ありませんが、欧米に行く機会があるのであればVISAやMasterCardのほうが使い勝手が良いでしょう。

 

もちろんJCBカードも、ディズニーのオフィシャルカードとなっているため、国内での利用がメインでディズニー関連の施設を良く利用するのであれば、一番の選択肢となるでしょう。他に世界の中でも高いステータス性が認められているカードとしては、アメリカン・エキスプレスやダイナーズクラブが挙げられます。この二つはブランドイメージが非常に高く、ランクの高い色ほど当然審査基準が厳しくなります。

 

ゴールドカードの審査基準や入会方法

現在のゴールドカードの審査内容は、以前とは大きく異なっています。昔のイメージであれば、例えば医者や会社の役員といった一握りの人間しか持てないイメージがありました。そして年齢や収入、勤続年数等の審査の対象となる項目についても、500万円以上の年収を申込条件にしている等、明確な数字が定められているケースが多く見られました。

 

しかし現在は、一部の高いステータス性を持つブランドを除き、多くのカード会社で具体的な条件として提示するのは年齢のみの所がほとんどです。転職の機会も以前より格段に増えていることもあり、勤務年数が短いからという理由だけで低い評価に直結しない傾向が強くなってきています。

 

年収に関しては、高いほど良いと言うよりも安定した収入が継続して見込めるのかという点に、重点が置かれている傾向と言えます。例えば年収が500万円を超えていなかったとしても、350万円安定して毎年収入になっているのであれば、対象になり得るということです。もちろん、一般のカードよりは審査基準が厳しくなっているためゴールドカードのハードルはそれなりに高いとも言えます。

 

特にブランド力も高く年会費が数万円クラスのカード会社の審査に通過したい場合は、年収等が大きな基準となります。そのぶん、通過した場合に享受できる特典は魅力的なものが多いでしょう。一方で、年会費が数千円程度のゴールドカードも増えてるため、ゴールドカードを初めて持つという方はまずはこのクラスのカードに挑戦してみると良いかもしれません。

 

 

中には年会費がかかる一般のカードと同程度の審査基準と考えられる所もあり、種類を気にしないのであれば、以前よりゴールドカードを持てる確率は高くなっています。年会費が2000円のものを例にあげると、申込の基準は18歳以上で本人か配偶者等に安定した収入があることとしている所があります。この場合、本人に収入がない専業主婦等でもゴールドカードを持てる可能性があり、利用出来る上限額に差はあっても入会自体は困難でないことが伺えます。

 

審査される項目について不安がある場合は、ランクの低いゴールドカードから狙ってみるという選択肢もあります。一度利用してみて、十分な魅力を感じればさらにランクの高いカードを目指せば良いでしょう。

 

平均的なゴールドカードだと、年齢が30歳以上といった制限があるものも多いですが、ヤングゴールドと呼ばれるものも存在します。20代で年収が低くても申込が可能で、年会費が少ないにも関わらず、他のゴールドカードと遜色ないサービスが付与されていることが特徴です。

 

30代になると、通常のゴールドへとランクが上がる仕組みとなっています。審査のハードルも通常より低く申込ができるため、若い世代でもカードの魅力あるサービスを受けることが可能です。ある程度の年齢に達していないと以前は申込自体ができませんでしたが、若くてもゴールドカードという選択肢がある時代になりました。

 

また、審査に直接関係なくゴールドカードを持つ方法も存在します。カード発行会社からインビテーションと呼ばれる招待状をもらう方法で、ある程度の利用実績があればゴールドカードへの切り替えが可能です。会社側から招待の連絡をうける目安ですが、大体月に数万円程度でも継続してカードを利用していて、2年ほど実績を積んだらインビが来たという方もいます。

 

ここで大切なのは、一回に使う金額が限度額いっぱいといった大きい金額である必要はなく、継続して利用しているかどうかという点です。使う回数が多く延滞等がなければ優良な利用者と判断されるため、招待が届きやすくなると考えられます。メインで利用するカードを一つに決めておいて長く使っていると、審査を受けずにゴールドカードの魅力を味わえるかもしれません。

 

それから、審査の敷居が下がった背景もあり勤務形態への評価も緩和されたと言えます。正社員や公務員のほうが有利なことは事実ですが、現在は自営業であってもゴールドカードを持つことは可能です。きちんとした継続収入があって経営自体の年数も長ければ、審査に通過する可能性も十分にあります。

 

申し込みをする際の注意点ですが、短期間でたくさん申込するのはおすすめできません。どの会社にしようか迷ってとりあえず申込をしてしまうと、信用情報の評価が下がる可能性があるためです。3社4社と複数のカード会社に短期間で申し込みを行うと、申し込みブラックと呼ばれる状態と見なされるリスクがあります。お金に困っている状況だから、色々なカード会社に申し込みをしているのでは?と疑念を持たれている状態です。

 

クレジットカードの申込は、審査の通過に関わらず6ヶ月間は指定信用情報に記録が残るようになっています。カード発行の際には、その指定信用情報の内容を審査に用いるので、少しでも信用情報に疑念を持たれる要因があると審査に悪影響を及ぼしてしまいます。短期間に申し込むカードの枚数は2社程度に絞ると良いでしょう。

 

敷居の高さも選ぶ基準になるでしょうが、利用社自身がどんな特典に魅力を感じるかも重要です。せっかくゴールドカードを持つのであれば、ステータスとともに、利用者が良く利用するシーンで魅力的なサービスを受けられるような会社を選ぶと良いです。旅行関連のサービスに重点を置くのか、飲食店での優待に魅力を感じて優先するのか等、良く検討することをおすすめします。

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